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秋こそ“季節感”を大切に

秋こそ“季節感”を大切に

今年もようやく秋になりました

令和七年、今年はいつまでも暑い夏が続くのかと心配しましたが、季節はやはり巡るものですね。

11月になって朝晩はキチンと冷えてきました。手足が冷たくなって、冬用の衣類や布団を慌てて引っ張り出した人も少なくないのではないでしょうか。

冷えは万病の素、風邪をひかないように注意が必要です。

秋は物悲しい季節

冬に向かうこの時期は、なんとなく物悲しい気分にもなります。

盛夏に肌を焼いた日差しは和らぎ、紅葉の鮮やかさにはどこか寂しさが滲み、街行く人々の衣服から樟脳の微かな匂いが鼻先を掠めると、ああ今年ももう終わりかと独り呟いてしまうものです。

短くなったとはいえ、私たちの心と身体は敏感に秋の深まりを感知しています

“季節感”のある生活で秋に彩りを

物悲しさに身を任せていると、そのまま抑うつ気分へと誘われてしまうかもしれません。
そうならないためには、敢えて“季節感”を意識して生活することをお勧めします。

この季節ならではのイベント、食べ物、着る物…、それらを多少背伸びしてでも楽しむのです。落ち着いた色の秋物の衣装に身を包み、木々が色づく公園に出かけ、冷えた身体で温かい鍋を囲む。
失われつつあるといわれる秋という季節だからこそ、“季節感”を失わないことが肝要です。

季節を能動的に楽しむ生活は、結果として、皆さんの秋に彩りをもたらしてくれることでしょう。

まとめ

11月は旧暦で霜月といいます。文字通り、霜降り月が転訛した呼び方です。現在の暦で11月下旬から12月下旬に相当するそうですが、この時期は霜が降るほど寒かったということですね。

霜月という文字を見るにつけ、現代の都市型生活からいかに“季節感”が失われたかを実感します。

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