ブログ・コラム

休職から復帰するとき、職場の人がどんなことを考えているか不安になることと思います。実際の職場ではどんなことを考えているのか、大手IT企業で実際に産業保健に従事していた佐藤がお答えします。

不安症状が現れると勤務中であればパフォーマンスが落ち、そのことが更にやる気を失わせ、よりやるべき作業を先延ばしてしまうことにもなるでしょう。不安症状を起こさず集中してパフォーマンスを発揮するための方法を2つお伝えします！

プレーヤーと管理職では、会社から期待される仕事の質が異なります。管理職に昇進したことをきっかけに、メンタルヘルスに問題が生じたり、体調を崩す人も少なくありません。自分を守るために、管理職に昇進したときの考え方を紹介します。

仕事について１人で振り返りや反省会をしていませんか？1人で行う振り返りは、ネガティブに陥りやすく良い結果に結びつきにくません。1人で行う振り返りのデメリットに気づき、誰かと相談するきっかけとしましょう。

うつ病や適応障害で休職した後、復職するときはストレス耐性に必要な知識やスキルを身につけておくことが大切です。復職後も変わらず仕事ではストレスを感じる出来事がたくさん起こります。ストレス耐性を身につけるポイントを紹介します。

認知行動療法がどうストレスに作用し、うつを予防するか解説します。復職後、ストレス状況になっても踏ん張れるか、気持ちを切り替え翌日また職場に向かえるかは重要な課題です。認知行動療法によって休職前の考え方を見直すことで、復職後のストレスにも対応できるようになります。

減薬や断薬の基本は、「状況が安定しているときに取り組む」です。休職中に症状が安定してきても、復職後の環境下でストレスにさらされたときどうなるかわかりません。不安定になる可能性のある減薬や断薬は、状況が安定してきてからじっくりと腰を据えて行うことが望ましいです。

休職期間中は、体調を整えると同時に、復職して働くための準備を整える期間でもあります。会社に復職するためには、その会社の復職の条件やルールに則る必要があります。では、具体的にどのようなことを会社のルールや条件を確認し、準備をすすめるか解説しています。

休職すると気持ちに変化が起きます。環境も変わるので気持ちが乱れるのも当然のことですが、その苦しみを和らげるのにカウンセリングが助けになることがあります。休職中にカウンセリングを受けて期待される効果について解説します。

休職してから症状の回復に努めてもうまくいかないときは、もしかしたら身体と心のつながりに気づけていないせいかもしれません。身体と心のつながりから症状を理解し、治療に役立つ考え方、ポイントを紹介します。